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雨だしたまりに溜まった日本映画を消化しようと昨日挑戦してみました。



それで選んだのが、「CASSHERN」。


散々ボロクソに言われてた作品ですけど、映画だと思って見るから
おかしなことになるんですね。ストーリーのあるPVって感じでしょうか。
監督も新しいことやろう！って感じでやったと思うんですけど、
アニメと実写の融合みたいな感じでそれほど目新しくもなく…。
音楽と同じで、曲、詞どちらか抜群によければやはり人の目にも
納得が伺えると思うんですが、この映画だと、ストーリーと映像
そのどっちも中途半端なんですね。
折角、莫大なお金をかけて製作した割には中身が無いというか…。
本当にもったいない。キャストも面白いのに。
伊勢谷くんも台詞がないのであまりイライラしないし。
（「雪に願うこと」はひどい。役のせいもあるけど）
ミュージシャンのPVを手がけてきただけあって、GLAYのTAKUROと
HISASHIなんかが出演してました。
エンドロールを見たかったけど、テレビで放映されたのを録画した
だけなので未見。
寺尾さんってなんだかこういう役多いですよね。
心に秘めて暴走しちゃうタイプ。っての。


消化しようと思ったのに結局観たのは、「CASSHERN」だけ…。