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「きょうのできごと」を観ました。
色々考察したけどここで発表出来るものでは無いので、
辞めた。1000円の価値もない映画が多い中この映画は
価値あり。1500円（前売り価格）でも満足してたはず。
とにかくあたしは大好きな映画です。


以下ネタバレ↓

特に、中沢とケイトのくされ縁に嫉妬するなんて、乙女ー。でも判るー。
といった感じです。いいじゃんねー。ぎゅーって抱きしめて貰えるのは
自分だけなんだから！と思うけど、乙女は複雑なんだよ。
それが嫌味なく描かれててこの映画を好きになる要因になったのかも
しれない。
後、女の子二人の関西弁がどうも京都寄りで…。まぁ、色々考察して行く
内に多分、吹田とかの人達やから仕方ないかもね。
でも、皆関西弁巧かった。西山役の三浦誠己は和歌山出身だそうで、
あたしはこの人の言葉の方が馴染みあったな。河内弁。
「セブンス・アニバーサリー」にも出てたけど、芸人なの？
ネイティブの松尾敏伸君が、全然関西弁話さないから何でだろうー。
と思ったら小学生の頃に東京に引越ししてた設定なんだね。
TSUTAYAのこの映画のインタヴューとか受けてるんだけど、
http://www.tsutaya.co.jp/cinema_sp/kyoudeki/index.zhtml
あたしの勝手な好みだけど、昔は関西弁の男じゃないと嫌だと思ってた
のに、今は、標準語の方が好き。だからかわちが関西弁じゃなかったの
もう、ツボ。なので、このインタの関西弁はあんまりー。って感じ。
東京に住んで思ったのが、東京で関西弁の男と話すとなんか馬鹿に
思えてくる。あたしが話す関西弁の男の話なんで一般的な事じゃないですよ。
ただ、マナーが悪いのが目について嫌になるのが多いんです。
ちよと言い合いになって、関西弁が少し出るとことかは良かった。
ああいうのがツボをつくね。ただし、松尾君演技巧くはないなぁ。
これから試練の時だと思うけどがんばって頂きたい。
良い監督、演出家に出会うのを楽しみにしてる。