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mixi日本映画コミュの第一回オフ会開催して来ました。参加者10名。


オフは、皆で映画館に行って映画を観た後、飲み会という流れなのです。
良い映画を作って貰うには、やはり映画館に映画を観に行ってもらうのが
一番だと思い、少ない人数ですけど波及すればよいなぁ…という感じで
毎月やっていこうとしてます。その第一回目の作品が「苺の破片」。


以下、感想。
「櫻の園」と関係あるとか聞いてたけど、あの映画自体全然覚えてないんで、
単体映画として観ました。小市さんが、フミヤに見えてくる。
カルーセル麻紀最近バラエティ出てるけど、演技してる方が宜しいね。
全然これ映画に関係ないんだけど、甲本さんは、バイなわけ？その点が理解に苦しむ。
マネージャーの知ちゃんのコトをカルーセル麻紀が、「普通の女」って言ってたけど、
これきっつい一言だと思う。「子供しか産めない普通の女なのよ。でもあんたは違うモノ
も産めるでしょ。」そこを子供を産めないカルーセル麻紀が言うわけだけどね。
でも、この映画良い映画でしたよ。どこかで違いを出そうとする女の切磋琢磨。
「櫻の園」と関連性はあったのでしょうか。


女の友情繋がり？かたまたま観たのが、「花とアリス」。
丁度去年、六本木で行われた試写会の招待状が、引越ししたてで前の家に届いており、
気づいたのが、終わってから…というとっても悔しい思いをした作品でした。
公開後、DVD発売後も皆さん大絶賛だから「どうかなー。」と思ってたんだけど、
汚い部分を見せずにサラっとこういう映画に仕立てるのは岩井俊二の技量なのかな。
あたしは全てにおいて勝ち負け判断だから、こういう風に幼馴染となるか。
っていったらならないと断言出来る。だから綺麗に見えた。
今まで蒼井優のどこが良いんだ？と思ってた一人なんですが、これ観ると魅力的。
すんげーカワイイ。「犬猫」より好き。
17,8歳の男子であんなに器大きい男も居ないと思われる。
それはきっと二人が選んだ男だからなんだろーな。先輩を挟んだ女の友情の話だけど、
あたしはそれよりも、平泉成さんと蒼井優のやりとりに不覚にも涙してしまった。
弱いんだよね。こういう父親と娘のやりとりに…。
寺十吾さん、城明男さんが出演してたのが嬉しかったなぁ。エンドロールが小さすぎる。
わざわざズームで確認しました。