母親と動物園前シネフェスタで「パッチギ!」鑑賞。
あたしは二回目。


二度観ても泣くツボは一緒だった。
そして、やっぱり良い映画だ。
こういう映画を観てしまうと映画観るのは辞められない。
駄作を見続けてこういう映画に出会えた時の感動は大きい!
今月は、今の所、8本劇場で見ましたが、良い作品が多いんだけど、
ダメな映画はとことんダメ。受け付けないや。


二回目の感想としては、前半、朝鮮語と関西弁が入り混じり何を話してるか
はっきり言って聞き分けられない自体が初めて観た時発生してたんだけど、
母親も同じ事を言ってた。ネイティブなあたし・母親でもそうなので実際
どれだけの人がちゃんと理解して聞き取れてるんだろう。
だから二回目は、その聞き取りづらいシーン省いても映画のよさを感じ取れる
ので流してもOKと思ってたら前半あまり面白くないのに気づいた。(笑)
加瀬君の登場もね…。光石さんの登場もね…。
何も知らずに観た方が面白い。ってここで書いたので読んだ方すみません。
最後のシーンは、いやらしさが全く無いから胸がキュンとなる。
そうやって終わってくれる映画。
あの最後のシーンはどうって事ないけどあたしは好きなんだ。


久々、パンフレット買ってしまった。


みうらじゅんがも最高傑作。って書いてたけど、ほんとそう思う。
「ガキ帝国」超えてるもん。
なので、監督は次作るのが大変だと思います。
この映画超える映画作るには、全身全霊注いで下さい。
役者に頼ってる「ゲロッパ!」みたいな映画じゃなくて青臭い若手俳優
オンパレードガチンコ勝負の青春映画撮らせたら他に敵うモノいないでしょ。