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「レディ・ジョーカー」観てきました。


全く、同和問題を取り上げた作品だと知りませんでした。
石原プロ作品でしょー。なんて思ってました。すみません。
本編ですが、脇役万歳！！！！！！！！！！！！！！！
「金融腐食列島 呪縛」並のキャスト。ザ・男社会！！！
徳重聡プッシュです。彼には頑張って欲しい。
最近、在日関係の映画が多く製作されてますけど、
これもその流れに沿って被差別部落、在日、身体障害者という
立場の主人公達のお話です。
道徳の時間に、被差別部落、在日、戦争については勉強する
と思うんですが、しない学校があるのも現状。
あたしは、この問題を友人と話した時に全く知識がなくて
驚いた事がありました。
それは何故かという疑問も持たないし、存在すら知らないんです。
ある意味凄いですよね。そういう教育制度はどうかと思います。
なので、学校から行く映画鑑賞とかこういう映画向いてると思いますよ。
ちゃーんと道徳の時間に予習して行って、そして鑑賞。
すると映画を理解出来ると思う。
と色々考えさせられる映画。原作読んだ方がもっと重厚に捉えられると
思いました。さすが、原作がずっしりしてると中味の濃い映画にはなりますわ。
ただ、後で思うと上っ面を121分でざーーーーーっと流した感じも否めません。
もっと長くても良かったかも。121分では語れない。