お父さんのバックドロップ」「二番目の彼女」「誰も知らない」
観てきました。
シネ・ラ・セット渋谷三本立て!
「誰も知らない」は凄い混雑ぶりでした。
椅子席の二列目、上手三番目が一番良いポジションだと判明。


お父さんのバックドロップ
やられた…。らもさん本人も言ってる様に、「凡百な「格闘技映画」ではない」
ってとこがミソ。 思いっきり勘違いしてたわ。「MASK DE 41」が最悪だったので。
同じく、筒井真理子出てました。
宇梶さんなんなら嫌いな役者だったけど、良かったよー。
神木君はなんであんな顔が出来るんだろう。
舞台が、平野区長吉長原でした。なので鶴瓶が友情出演してたのがツボ。
色々言うと、府立体育館までは数分では行けないけどねん。
試合終わってるよね…。
ま、そんな突っ込みはどの映画も観てたら腐るほどあるんでそれを差し置いて
でもこの作品は良かったです。
良かった。しか最近いえないけど、良かったんです。


「二番目の彼女」
北村有起哉の顔のアップはきっついわー。
水橋研ニがかわいかった。もうずっと制服とか着てて欲しい。
映画では制服じゃないですけど…。
前田綾花ってつぐみ路線で行くのかなー。
大森美香監督作品ですが、「CROSS」と同様ピョンって飛だりする辺りが面白い
んだけど、ありきたりになっちゃった。
職業柄、小説家・脚本家の話ってとこも手抜きな感じ。
部屋のポスターというかチラシが「1999年の夏休み」だったのが気になった。
岡元夕紀子さんみたいな顔に生まれたかったなぁ。
とアップ映像で思っちゃった。


「誰も知らない」
やっと観れた。終始イライラする映画でした。
YOUのどこが可愛いお母さんなんだろ。
色んなレビュー読んでると思うけど、それは全く思わない。
後、気づくだろ。って突っ込みたくて仕方なかった。
ただ、光の使い方がキレイ。見入るキレイさ。
感情移入出来なかったのは、次男・長女が好みじゃないから
可愛くや、可愛そうに思えませんでした。
そうやってみる映画ではないけど、あたしは他のシーンのどこにも
感情移入できなかったからそこしか見れなかった。
高円寺駅がロケ地だったけどもモノレールは見れないよね…。(笑)
余計に是枝監督の作品を見る勇気が無くなった。
そうなんです。初、是枝作品鑑賞でした。